ヒロスの日記

フジロックがあと3週間に迫ってます！
待ち遠しい我が家のお正月。

ニヤニヤが止まらない〜 笑





ワクワクしながら山行からのキャンプという贅沢をしてきました。



7/3
仕事を終わらせ、帰宅〜積込〜風呂を済ませ、出発したのが22時半




河原の坊キャンプ場駐車場に着いたのは2時近く。

大迫町からの道は眠気もぶっ飛ぶほどに怖かった…







時間も時間だし、サクっと車内に寝床を作る。

YOCCHIさんとは

今日は早く寝るよね(´･ω･`)

と確認して解散




外灯もなく、月明かりに照らされた早池峰山。
明日はあそこのピークに立つのか！

と気持ちが高ぶり、一本くらいいいか…

プシュッとビールを開ける



山地図を眺めてちびちび飲んでるとYOCCHIさんが来ました 笑

狭い車内、インフレマットに座り
屈みながらの乾杯




こんな時間もいいなぁーとニヤニヤし続け、気付けば3本空けてた…


3時に今度こそ解散、就寝。


4時に一度起き、車から降りて朝日に照らされた早池峰山を拝む。



待ってろ！いま行くぞ！




6時起床！
YOCCHIさん、kinちゃん、Dちゃんにご挨拶

朝食、洗顔、トイレを済ませ



いざ！

天気イマイチ！笑








登り始めから沢




飲み過ぎ寝不足で写真をとる余裕全くなく




一時間ほど進むと急登ガレ場

600mの高低差がひたすら急登ガレ場

ガスってて、先が見えない。
ピークも見えない。



終わりなき急登にバテバテ…








クサリ場もあり


厳しい山…










でも

ふと辺りに目をやると






固有種のハヤチネウスユキソウをはじめ、様々な高山植物があちらこちらに咲いていました。

ガレ場という名のお花畑。


急登にバテるぼくを応援してくれているようでした。







小さく、美しく、可憐でも逞しい姿には元気をもらいました







約2時間半。
山頂へ(´･ω･`)










登山を始めてから、ここまで山頂が嬉しかったのは初めてでした。

言葉には出来なかった






山小屋の二階で昼食

薄暗い山小屋ではヘッデンが活躍




着替えを済ませ
下山は小田越コース

河原の坊コースよりは整備され、とても歩きやすい(´･ω･`)


それでも登りのダメージが大きく、何度か足をとられて転んでしまいました。





登りも山頂も、下山中もガスってて展望は無し。





けれども
どこを見ても花が咲いているので、気持ちよく歩けました(´･ω･`)




早池峰山は蛇紋岩って岩が多く、ドライな状態でも非常にスリッピー









このハシゴ場は怖かった(；´Д`A









小田越の登山口に着き、一気に疲労感が襲う。

それでも河原の坊までは舗装路を30分ほど歩く

ゆるーい下りの舗装路は足にきた(；´Д`A









ぼくが経験した山行の最高峰、最大高低差、そして花。

どれをとっても良かった！











早池峰は見た目の厳しさとは裏腹に、花でできた山でした。




次来るときは笑顔で登ってやる！


リベンジを決意し、Dちゃんとは現地解散。







残った男三人はキャンプ場の下見をしながら今夜の宿、大船渡のフレアイランド尾崎岬へ






買い出しをして、キャンプ場着が17時



17時半には設営完了

風呂に入って昇天 笑










みんなで晩御飯を仕込む











涼やか夏メニューが並ぶ。

大船渡のホヤは絶品っスね(´･ω･`)


全てが最高すぎた










そこからは幸せタイム 笑

写真はもう撮れません！









YOCCHIさんの友達も顔を出してくれ、楽しい時間はあっという間






解散後、テント内で一本飲むかと思い、プシュっとすると




「なんだ今の音はっ！」

とYOCCHIさんがビール片手に入ってきて、2人で締めました 笑







翌朝はホットサンドを食って、昼前に帰路に




今回、スケジュール的にソロでの出撃となりました。

ヒトスよ、行かせてくれてありがとう


とても良い経験でした。





百名山では晴れを経験していない。

必ずもう一回登る！早池峰も磐梯も‼︎







今後の楽しみが増えました‼︎




おわり